シュマンのアートでようこそ
ご主人様は忙しいらしく「おいら」お留守番が多いので、その留守番時間を有効に使ってアート大好きなご主人様のためにおいらアート作品作りに挑戦しただ。
作品名「お帰りなさいご主人様」
(他意はないし行ったこともない)
ものはいつかは壊れるだ。機能を失ったサンダルは普通ならそこで捨てられてしまうだろう。でもこれは壊れた物ではなくおいらが丹念に噛んだものだ。因みに、伊東ゆかりの小指の想い出とは一線を画すものだが、、
噛むことによって形を変え違う役目が与えられたのだ。
その役目とは何か。
おいらがいなくなっても必ずやこのサンダルは残るだろう。
そしておいらが噛んだ痕跡にご主人様は愛おしさを想起し、たんなる廃棄物として捨てられないはずだ。
いつまでもご主人様が帰宅したとき仕事で疲れた心をこのサンダルは癒すはずだ。
そういう願いを込めて、おいら自身の存在作りのため何度もおいらは噛んだのだ。
そして、お別れの寂しさに耐えられる準備はこれで出来たはずだ。
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作品に爆笑、お帰りなさいご主人様に他意はないし行ったこともない・・・にまた爆笑でした^^;
by モモパパ (2011-01-16 12:13)