あけましておめでとうございます。

今朝も事務所への出勤時少し遠回りして公園までシュマンとお散歩。お散歩で出会う皆さんから「綺麗だね」「かっこいい」「大人しいね」「なんて言う犬なの」「里親募集？」「何でこんな子が」などなどたくさん声をかけていただくようになり、嬉しさに私も公園に出向くのが好きになりました。


昨日はシュマン初のお見合いのため里親希望者さまがお二人会いに来てくれました。しかもお若く綺麗なおねえさんたち、元日から縁起のよい出来事（誰の？）です。も、もちろんシュマンです。これまで引き合いありも具現化せず一年は覚悟で始めた預かりも、その立場忘れシュマンとの生活を楽しんでいた矢先の出来事でした。希望者様にはじっくりと時間をかけていただいてご判断いただきたいと考えております。急ぐ要因は何一つありません。またひとつ、次の命がつなげられる嬉しさを感じております。


毎年多くの鳥猟犬が狩猟時期になると関東圏でも保護されています。昨年も春から保護情報で見かけるようになりまして、我が家では無理かなと迷っておりました。そうして数ヶ月、何も出来ないまま数頭ほど見送り、またもや８月の頭にこの犬に出会ってしまいました。保健所の期限が過ぎても飼い主が現れないようです。とうとうセンター送りになり期限数日前に家内が連絡してみました。もうそれからのことはこのブログにて案内の通り。でもとってもよい子だったのがこの子最大の特技、初大型犬飼育のわたしが一番安心したことでした。シュマンという名付けの通り、なかなか見えなかった名ばかりの「道」、どうやら希望に満ちた「道」が新年とともに明るい日差しの中で見えてきました。シュマンの名の通り自分の足でこの道を掴んで欲しいものです。


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タグ：里親募集 保護犬 ガンドック イングリッシュセター